NLB が TLS Termination 対応と同時にアクセスログ出力が可能になったのは記憶にあたらしいかと思います。 このアップデートで、単純に「NLB でもアクセスログが取得できるようになった」と理解していたのですが、取得できる内容はずいぶん違うんやで、ということをきちんと理解しておりませんでした。 というのが、今日の本題になります。 静的なIPアドレスを持つNLBがTLS Terminationに対応してアクセスログも出力可能に! NLB アクセスログ はじめに、大前提になりますが NLB のアクセスログが取得できるのは、リスナーが TLS の場合のみです。リスナーが TCP の場合は、アクセスログを設定していも出力されません。案外、見落としがちなポイントなのでアクセスログ設定して安心している方はご注意を。 それでは、まず NLB のアクセスログを見てみましょう。(以下、公式ガイド
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