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社会学に関するmarushivaのブックマーク (2)

  • 意識は実在しない 心・知覚・自由 - 情報考学 Passion For The Future

    ・意識は実在しない 心・知覚・自由 新しい概念としての「拡張した心」を中心に意識の問題を考察する。 「第一に、人間の心のはたらきと呼ばれているもののほとんどは、環境と円環的再帰的にインタラクションすることで成立していることである。人間の身体内部のはたらきは、そのループの一部をなしているにすぎない。そして、その円環的な相互作用のなかには、より小さな円環的相互作用が入れ子状に含まれている。」 そして著者は人間的環境を5つの構成要素に分類する 1 改変環境 都市や農村、人間の手が入った森林 2 構築物 家屋や建造物 3 道具 何かの目的を達成するための道具 4 他者 共同したり競争する他者 5 社会制度 言語や法、株式会社や保険、民主政治など集団行動のしくみ こうした環境と連続的に相互作用をするアクターズネットワークが人間の世界なのだという。そして社会的アフォーダンスに反応する能力を持つ、自律的

  • 鈴木謙介『サブカル・ニッポンの新自由主義』の仮説を量的実証するためのメモ書き - 井出草平の研究ノート

    サブカル・ニッポンの新自由主義―既得権批判が若者を追い込む (ちくま新書) 作者: 鈴木謙介出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/10メディア: 新書購入: 11人 クリック: 185回この商品を含むブログ (99件) を見る このエントリでは『サブカル・ニッポンの新自由主義』で示された仮説の実証可能性について少し考えてみようと思う。このの世間的評価はアマゾンの書評などをみると、評価している意見もあるが、一方で、「情報量が多いが」であったり「自分の中のもやもやをストレートに出したような」などの否定的意見もあり、個人的にはいろいろと示唆に富む記述が多かったと思うだけに、少し残念だと思ったので、書評のような形ではない角度からこので示された仮説について考えてみたい。 書では「インターネット」の話と「新自由主義」の話の2つの事が書かれており、結論部分にジモトについてなどの考察が書

    鈴木謙介『サブカル・ニッポンの新自由主義』の仮説を量的実証するためのメモ書き - 井出草平の研究ノート
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