起業後、839日目。今日は、大学生の就活に関して。 昨年11月から、隔週の日曜日に、大学3年生を対象とした「就活相談会」を行っている。ハロの事業とは別に、個人的な理念から。早いもので、6回目を終えた。 そこで、大学生に「何がやりたいのか?」質問している。するとみんな、「自分が、何をやりたいのか分からない」と困惑する。最近では、若干鬱が入ってきたようだ。とても辛そうなので、参考までに、僕自身の就活と気づきを書く。 大学時代、演劇の企画・脚本・演出をやっていた。作るプロセスが、衝撃的に面白かった。また、観劇後のアンケートに「作家性(独創性)もあるし、面白いよ君は」とよく書かれた。なので、「好きだし、才能もありそうだし、エンタメ業界で飯を食っていけたら、最高だ」と大学3年の頃には、進路を決めた。「シナリオライターになろう」と。 こう決めてから、シナリオの専門学校に通って、自作のシナリオを色んな作