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政治と新自由主義に関するmarx_haijinのブックマーク (2)

  • ネオリベラリズム分析の検討 ──支配的影響力の要因と「脱政治性」の観点から── 石田潤一 - Garege Sale

    PDFで読む 序章 今日の世界において、ネオリベラリズムは、支配的な思想潮流となっていると言って良いであろう。例えば、2010年に、 ” A Very Short Introduction ” シリーズから、一般的な概説書として Neoliberalism が刊行されていることからも、ネオリベラリズムが今日的問題であり、考察すべき対象であることが窺える*1。 ここで、ネオリベラリズムの意味するところを簡単に確認しておく。デヴィッド・ハーヴェイ( David Harvey )によれば、 ネオリベラリズムとは、「強力な私的所有権、 自由市場、自由貿易を特徴とする制度的枠組みの範囲内で個々人の企業活動の自由とその能力とが無制約に発揮されることによって人類の富と福利が最も増大する、と主張する政治経済的実践の理論」である*2。また、佐藤嘉幸は、次のように主張する。すなわち、「新自由主義的統治とは、古

    ネオリベラリズム分析の検討 ──支配的影響力の要因と「脱政治性」の観点から── 石田潤一 - Garege Sale
  • 新自由主義という醒めない悪夢 - シートン俗物記

    ども。我が家はいつでも緊縮財政。「小さな家計」シートンです。 臨時国会も始まり、参院選で伸長著しい「みんなの党」が注目を浴びているようです。まぁ、選挙前から異様なほどのマスコミのコミットが目立ちましたが。 あいかわらずの「小さな政府」「官から民へ*1」「民間で出来ることは民間で」「市場に任せるのが最善」という“小泉政権”を彷彿とさせる言葉を見掛けます。 どうにも訳判りません。金融危機がなぜ誘発されたのか、について、上記のフレーズを支持する人々は ノビーをはじめとして どう考えているんでしょう。新自由主義の、そして市場放任の当然の成り行きとしか思えないのですが。 併せて財政についても「歳出削減を」「法人税減税し、消費税増税しろ」という声はマスメディアにおいて見掛けますけれど、それが当に行われたらどうなるのか。だいぶ甘い想像をしているんじゃないでしょうか。というのも、それが実際に行われた直近

    新自由主義という醒めない悪夢 - シートン俗物記
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