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東京と開発に関するmarx_haijinのブックマーク (2)

  • 絶望と格差

    S市は大きな都市で、周辺から人口を収奪しながら今も大きくなっています。その中心部が私の生まれ故郷で、小学3年生の秋に、私の一家は郊外のH町に移りました。私の父は、そこそこ社会的に成功した人で、広い庭が欲しかったらしく、彼の希望に合致する約600坪というまとまった土地がたまたまH町で購入できたので、私もH町を第二の故郷にすることになりました。 H町は旧炭鉱地で、私たちが越した頃から急速にベッドタウンとしての開発が進みましたが、私がH町民になった頃はまだ開発が格化する直前で、住民は貧しい人がたくさんいました。私が大学生になって、東京に出ていく頃には、町の人口は私が来た時の3倍になっていて、今ではH町の一部の地域は高級住宅地として知られています。 引っ越した頃、私は「お高くとまっている」と言われて軽いいじめをうけました。でもそこで、正面からぶつかっていったのでかえって仲良くなって、みんなに溶け

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  • 二子玉川がビジネス街に? 「自然」と「クリエイター」が共存する街づくりは 日本の経済に何をもたらすのか|これが気になる!|ダイヤモンド・オンライン

    二子玉川という地名を聞いて、ビジネス街をイメージする人は皆無だろう。二子玉川と言えば、雑誌などの「都内で住みたい街ランキング」で、上位に見かける人気のある街だ。周辺には東京と神奈川の県境となる多摩川が流れ、田園調布、代官山と並ぶセレブ街と言っても過言ではないだろう。そんな裕福なファミリー層が住んでいるイメージの街がビジネス街になろうとしているのだから、ただ事ではない。 ここで注目したいキーワードが、「クリエイティブ・シティ」だ。つまり、創造都市をつくろうというもの。クリエイティブ産業と街づくりの一体化を目指すというのだ。 2006年から格的な開発が始まった「二子玉川ライズ」という事業で、現在は、商業、オフィス、住宅施設を計6ヵ所の街区に分けて開発が進められている。

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