シンプルな字体で使いやすいゴシック体の日本語フォント「Ume Gothic」v0.367が、4日に公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XPで動作確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 「Ume Gothic」は、フリーのフォント「さざなみゴシック」のひらがな・カタカナ・英数字や、よく使われる漢字を独自のフォントに置き換えたゴシック体フォント。「Ume Gothic」のほか、プロポーショナル版の「Ume P Gothic」「Ume UI Gothic」と、「さざなみ明朝」の字体や字間を調整した「HC Sazanami Mincho」「HCP Sazanami Mincho」の計5種類が1つの配布ファイルに同梱されている。 「Ume Gothic」の字体は、「MS ゴシック」などでは少し右上がりに描かれる、ひらがなの『き』『ま』など
ひっかき傷で描かれたようなおどろおどろしい雰囲気の日本語TrueTypeフォント「怨霊」v1.0が、5月19日に公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「怨霊」は、ホラー系の日本語TrueTypeフォント。作者によると、怨霊が書いた文字をイメージしたとのこと。文字の線は直線的でかつ荒れており、拡大すると、細かな傷が無数に寄り集まって文字を形作っているのが分かる。1本1本の傷に怨念が込められているかのように感じられる、不気味な雰囲気のデザインだ。 文字幅はプロポーショナルで、半角・全角の英数字とカタカナ、全角ひらがな、一部記号のほか、JIS第一水準文字を収録する。肝試しの手紙など、怖さを醸し出したいときにぜひ使ってみよう。 【著作権者】暗黒工房 【対応OS】(編集部にてWindows XPで動作確認) 【ソフト種別】フリーソフト 【
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く