昨日のついで英語の発音の話。このネタ、他所で見かけたことがないので、ちょっと書いておこう。どういうことかというと、音引きと促音をやめるとジャパニーズ・イングリッシュ臭さが抜ける、という話。何、それ? 皆さんご存じだと思うけど、確認から。音引きというのは、伸ばし音。長音ともいう。たとえば、「おばーさん」の「ー」が音引き。そして、促音というのは、詰まる音。例えば、「がっかり」の「っ」のところ。 これがどうして英語の発音に関係するのか。関係するんですよ。簡単にいうと、英語には長音も促音もないのに、日本人が英語で発音するとこれ無意識に入れちゃいがち。ちょっくら説明しみよう。 英語に長音はない 車(car)は「カー」。The internetは「インターネット」。印刷機(printer)は「プリンター」。少女(girl)は「ガール」。「スポーツ」(sports)。というように、英語をカタカナで表現す
Tweet Pocket 日本人の英語発音の弱点として、 L と R の発音が取り上げられます。確かに、日本人がネイティブと話すときに、通じにくい笑われると言う発音がこの L と R です。私たちの日本語には「らりるれろ」とラ行が1つしかありませんが、英語では、 日本語の「らりるれろ」の音に近い L の音 la li lu le loと言う音と、舌を喉元の方に丸めて発音する Rの音 ra ri ru re roの2種類があるためです。日本人にとっては特に難しいLとRの発音を練習していきましょう。 0.LとRの発音の違いで恥をかいた思い出実際、私がカナダに留学していた時のエピソードですが、「さとしはどんな音楽が好きなの?」と聞かれて、「ラップ」と言う、エミネムなどで有名な、音楽のビートに合わせて歌詞を歌うジャンルを言ったのですが、相手は大笑いしていました。 その理由は、友達がすぐに教えてくれ
私は幸いここ4年ほど欧米人と会話をする機会に恵まれております。また自分以外についても、日本人が欧米人と会話をする機会を比較的多くみてきました。その中で、日本人が心がけた方がいいなと思うことがいくつか分かってきましたので、ここでまとめてみたいと思います。これはスキルうんぬんというよりは心がけ次第で改善できるものです。 参考までに自分の英語の実力について説明しておくと、初めて海外に行ったのが大人になってからなので帰国子女ではありません。ただし、日本人は自分しかいない海外企業に3年ほど勤務しているので、基本的なビジネス会話は大丈夫というレベルには達していると思います。英語が得意ではない方からは、英語ペラペラですね、と言われることもありますが、自分ではカタコトだと常に感じています。(英語に接すれば接するほど、自分の英語のできなさが分かってくる、、、)英語について語るにはまだまだ早いと思っていますが
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く