芥川賞に関するmasafiro1986のブックマーク (1)

  • 芥川賞とれなかったけど「吾輩ハ猫ニナル」(横山悠太)は面白かったよ!

    2014-07-17 芥川賞候補作「吾輩ハニナル」(横山悠太)は「観光の文学」なのではないかと思う 第57回群像新人文学賞「吾輩ハニナル」は、まず大きくわけて二つのパートで構成されています。 上海在住の「わたくし」が、カタカナ語の苦手な日語学習者でも読める小説をリクエストされ、リクエストに答えて貸した夏目漱石について「確かにカタカナ語はないが古すぎるし漢字の使い方もでたらめで読むに耐えないしいい加減(馬馬虎虎)だ」と友人の馬さんから指摘されたのをきっかけに、「日語を学ぶ中国人を読者に想定した小説を書く」ということを思いつく「序文」と。 そしてその「小説」の「文」で構成されています。 その「文」はさらに「一」「二」「三」「四」で分かれ、日人と中国人の混血(ダブル)である主人公が科技学院に通うため実家のある上海を出て蘇州での一人暮らしを始める「一」、ビザの更新のため日に行くこと

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