非常に扱いやすく、数多くの人々が愛用している。 ペン先はスリーブが長めに取られており、口金もなかなかに重い。グリップ部にブロック型のラバーが3つ、それが6列並んでおり、指にフィットし握りやすい。 チップ後部からボディー後部まで殆ど円柱のシンプルな形状で、クリップは必要最小限のものが付いている。クリップは取り外し可能。ノック部には芯の太さ表示と共に芯硬度表示窓があり、黒い部分のパーツを回転させて表示の切り替えを行う。 比較的細めなので細いペンが苦手と言う方には少々お勧めしかねるが、基本的にはクセも少なく、特別重量があるわけでもなく、重量バランスも良いので大抵の方が使いやすく感じるのではないだろうか。 ノックは硬めで音は小さめ。 一部の金属パーツと印字、芯の太さ表示と芯硬度表示窓をのぞけば外見上は全て黒で統一されている。 グラフ1000は累計販売数を1000万本を突破している。