※ただし危険度や人間友好度等の評価は作中登場人物の稗田阿求による。 是非曲直庁に勤め死者を裁く閻魔であり、何者にも影響されず迷うことがない別次元の存在。 「四季映姫」が名前、「ヤマザナドゥ」が楽園の閻魔を意味する役職名となる。そのためpixivのイラストでは「四季映姫」タグが使用される事も多い。 彼女は元・地蔵の閻魔である。書籍『求聞史紀』によると殆どの閻魔は地蔵出身らしく、漫画『三月精』3部6話の小野塚小町の発言から映姫も元は地蔵であった事が確定した。その他の資料から、映姫がかつてどのような活動を行っていたか、詳細な背景は明らかになっていない。 仕事に対して非常に真面目で、不真面目な部下である小町が怠けていると何時も怒っている。上下関係もあってか、小町からは「四季様」と敬称を付けて呼ばれている。また部下には現世、あの世、地獄の境界の番人である庭渡久侘歌もいる。久侘歌は真面目かつ公正、平等