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卒論に関するmasaka99のブックマーク (2)

  • やればできる卒論の書き方 第2部 研究と実験のやり方

    やればできる卒論の書き方 第2部 研究と実験のやり方 中田 亨 「かつてウエーバーに 『彼自身にとって彼の学問は一体どんな意味を持っているか』 尋ねたことがある。 『どれだけ耐えられるか、それを私は知りたい。』 これが彼の答えだった。」 —マリアンネ夫人『マックス・ウエーバー伝』 研究の心得 筆者が東大先端研にいたときに井街宏教授の授業で聞いたものをかなり含む。 下手でも気にするな。 「弱い犬ほどよく吠えるって言うけど、何にもしないよりはマシなんだぜ」(尾崎豊) 良いものは真似せよ。 工夫しろ。 道具を揃えろ。 アイデアはすぐに具体化せよ。アイデアは天の恵み。だがすぐに他人に追いつかれる。 論より証拠。考えるだけではだめ。 専門家やの言うことを安易に鵜呑みにするな。これらは断定的に語りがちである。 自分なりの仮説を常に持て。 統計結果を結果と思うな。それが何を意味し、何に使えるのか、生産

  • やればできる卒論の書き方 第1部 論文の書き方

    やればできる 卒業論文の書き方 中田 亨 2003年10月15日初版。2009年4月27日改訂 工学部の標準的な卒論の書き方について説明します。修士論文でも博士論文でも書き方は同じです。 第1部 卒論クイックスタート 卒論とは? 他人の真似ではないアイデアが、 それが理論的に可能である理由、 やってみた証拠、 どんなふうに役に立つか、 とともに記述されている、組織立った文書。 卒論は習作であり、基準は甘い。対外発表論文では第1条が「他人のアイデアより明らかに優れたアイデア」と厳しくなる。 「新しい意味を伝えることが、命題の質である。」(ウィトゲンシュタイン) 標準的な卒論の構成 題目: 説明的なタイトルを付ける。例えば「人体計測装置の研究」では舌足らずであり、「赤外線平行投影法を用いた人体計測装置」とか、「海中でも使用可能な人体計測装置」などがよい。(私の上司の金出武雄氏の方式)。 要約

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