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技術史と資料に関するmasaka99のブックマーク (1)

  • 弾丸 - Wikipedia

    鉄砲や大砲が生まれた時代、弾丸はその名称に「丸」という漢字が入っていることからも分かるように、元々は球形のものであった。 しかも初期の弾丸は、石や素焼きで出来た物が多かった。例えば一般に「種子島へ鉄砲伝来」とされている1543年から遡ること80年前、中国から琉球王国経由で「石火矢(いしびや)」という鉄砲の一種が日にもたらされていて、琉球使節がその鉄砲を実際に試射してみせて公儀に献上した、とする記述が『蔭涼軒日録』には掲載されているが、同目録には、「石火矢」の弾丸は石や素焼き製、と記述されている[3]。 近世期の薩摩藩では弾薬の大きさの指定として、「6匁以上(22グラム前後)」とする[4]。 ライフリングがない時代、球形の弾は銃口から発射された後、飛んでゆくあいだ空気抵抗が強く、弾速が落ちやすく弾は遠くまで飛びづらく、またジャイロ効果を持たない弾道も野球の変化球のように変化しがちで安定せず

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