sorae.jp 宇宙開発 九工大と鹿児島大学の小型衛星「しんえん2」、12月4日に地球に最接近 アマチュア無線による受信協力も呼びかけ 2014年12月3日に、小惑星探査機「はやぶさ2」と共に打ち上げられた小型副衛星のうちの1機である、九州工業大学と鹿児島大学が開発した「しんえん2」が、2015年12月4日18時27分(日本時間)に地球に最接近する。 「しんえん2」には、NASAなどが開発した放射線センサーが搭載されており、深宇宙で計測した宇宙放射線のデータを地球に送信することができるのではないかと期待されている。このデータは科学的に大きな意味のあるものであり、また衛星の電波はアマチュア無線で受信することができるため、世界各地のアマチュア無線家に向けて、受信への協力が呼びかけられている。 (受信方法などは公式サイトをご覧ください) 「しんえん2」は縦・横・高さがそれぞれ50cmほど、質量
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