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geologyに関するmasaka99のブックマーク (2)

  • 西之島の不思議:大陸の出現か? | 2014<JAMSTECニュース<独立行政法人海洋研究開発機構

    東京の約1000km南方に、南北約650m、幅約200mの小さな無人島があった。西之島である。2013年11月20日、西之島の海岸線から約300m南東沖に海底噴火が確認され、新島を形成した(2013年11月25日のJAMSTECニュース・コラム参照)。新島は爆発的に、かつ着実にマグマを噴出して成長を続けた。2013年12月、西之島は新島と結合し、一体化した。2014年5月、西之島は、面積は以前の4倍、南北、東西ともに幅1,250mの島に成長した。激しい爆発は船舶の接近を拒み、いまも流出している西之島の溶岩は、未だ採取されていない。しかし、旧西之島は1973年から74年に噴火しており、その噴出物およびそれ以前の溶岩は採取され、分析されている。驚くべき事に、これらの岩石はすべてSiO2(シリカ)量が60%前後の非常に均質な「安山岩」である。安山岩は大陸を形成する物質であり、海の真ん中で噴出する

  • ジルコン結晶、44億年前のものと判明 「最古の地殻」か

    (CNN) オーストラリア西部で採取された鉱物「ジルコン」の結晶の年代は約44億年前と、これまでに見つかった「地殻のかけら」の中で最も古いことが、米ウィスコンシン大学の地球科学者らの研究で明らかになった。 2001年に豪パース北郊の丘陵地帯で採取された結晶を、同大学のジョン・バレー教授らが分析し、専門誌「ネイチャー・サイエンス」の最新号に成果を報告した。結晶のサイズは最も長い部分で400マイクロメートルと、毛髪の太さ4分ほど。赤っぽい半透明に見えるが、電子線を照射すると青く光る。 研究チームはこの結晶中の元素を原子レベルで分析して、44億年前という年代を割り出した。 さらに結晶に含まれる酸素同位体の比率を調べたところ、当時の地球は従来考えられていたよりも気温が低く、水が存在できる環境だったことが分かった。したがって、この時期に生命が誕生していた可能性もあるという。 地球は約45億4000

    ジルコン結晶、44億年前のものと判明 「最古の地殻」か
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