超小型深宇宙探査機「PROCYON」、地球最接近の前後で通信ができない状態に 2015/12/13 宇宙開発 宇宙航空研究開発機構(JAXA)と東京大学は2015年12月11日、運用中の超小型深宇宙探査機「PROCYON」(プロキオン)について、12月3日の運用時間終了以降から、探査機の動作状況を知らせる通信が確認できない状態が続いていると明らかにした。 現時点で、通信が確立できない原因は不明だという。 今後、少なくとも1~2か月間は正常運用への復帰を目指し、通信の確保を模索することにするとしている。 PROCYONは、東京大学とJAXAが開発した宇宙機で、小惑星探査機「はやぶさ2」の相乗りで打ち上げられた。PROCYONは、ノミナルミッションである超小型深宇宙探査機バス技術(電源、通信、姿勢制御、推進系などの超小型深宇宙探査機に必要な基本的な機能)の軌道上実証に成功。その後、イオンスラス
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