セミリタイアしたら個人事業主になった方がいい理由 セミリタイアしたら個人事業主になった方がいい理由は節税できるためです。ちなみに、青色申告で事業税を納税する人のことを個人事業主(フリーランス)と呼びます。 セミリタイアは、サラリーマンを退職した後に何かしらの収入を個人で稼ぐことを前提にしています。 自分で働かずにすべての生活費をまかなう完全リタイアと違って、セミリタイアは給与の代わりになる収入を個人で稼いでいくことになるわけですね。 給与所得であれば基礎控除以外に給与所得控除を受けることができますが、個人で稼いだお金には基礎控除しか適用されません。 つまり、年収が同じ額でも税金や社会保険料が高くなってしまうのです。これを「白色申告」といいます。 実は個人で稼いだお金に対する税負担を和らげる方法があります。それは開業届を出して「青色申告」に切り替える方法です。 「開業届」と「青色申告承認申請