身近な食生活に於ける手当法で有り、其の場に応じた手当法で有り、多くは自然の植物を使い、台所に有る物で直ぐに手当が出来る。又、多くは、即効の高結果を得る。 食物の不思議 爪哇薯・里芋・薩摩芋・長芋・自然薯等の芋を擂り卸すと粘りが有るが、此の粘りと言う物はくっ付く要素で有る。陽性の要素を持ち合わせて居る。炎症等を起こして居る部分はおのずから水気が多いので、其の物とくっ付く。 十と―の関係で有る。患部の熱が高ければ尚更陽性の傾向に成り、患部の熱を奪い水気と一緒に膿みを取る。だから、極陰傾向の癌患者等は梅醤番茶等で身体に熱を呼ばせる訳で有る。陽性の要素の高い自然薯は、以上の要素が一番高い為に身体の奥深い所の炎症もくっ付けてしまう訳で有る。 胃に出来る潰瘍には爪哇薯・里芋と言う丸い芋。腸に出来るポリープには長芋とか自然薯とが下に伸びる芋を使う。 魚の目等の堅い陽性の要素を持った水気の無い物には殆ど無