コミュニケーションの道具として写真は役に立ちます。 言葉では伝えにくい遠足で見た花の美しさを、その場にいない方に伝えることも写真があればカンタンです。 また初対面の方が多い介護施 設でも、1枚の写真をきっかけに会話が盛り上がることも。 何度でも見て、誰とでも楽しめる、写真にはそんな力があります。 「思い出す」ことは、認知症ケアにおいて大切な行為です。 しかし、認知症のご利用者様にとって日記や会話だけではその時々の細かな記憶を思い出すには不十分です。 写真を活用すれば、大切な思い出をいつまでも見直すことが可能です。写真は毎日の記憶を鮮明に思い出す手助けとなります。 安心して施設をご利用していただくために、欠かせないご家族との信頼関係。施設案内やご家族向けの報告会などで写真の利用が効果的です。 「楽しそうでした」など、ただ言葉や書面で伝えるよりも、ご利用者様本人の笑顔の写真1枚の方がご家族は
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