データや音楽、写真などを300年保存できる24金ディスクを、Kodakブランドメディアを取り扱うKMP Mediaが発表した。 同社の「KODAK Preservation CD-R」は最大で300年、「KODAK Preservation DVD」(DVD-R)は80~100年間デジタルデータを保存できる。CD-R、DVD-Rディスクの寿命は数十年から100年以上とメーカー各社は推定しているが、扱い方などによってはもっと短くなると言われている。 多くの光学ディスクで使われている銀の反射層は光や熱、酸素、湿気、手荒な扱いにより損なわれてしまう。それにより、ディスクに格納されたデータが失われる可能性がある。 KODAK Preservationディスクの24金反射層は退色、酸化しない。データ記録層には非常に安定したフタロシアニン色素を使っている。また3層の保護層で熱や湿気、光などからデータを
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