Windows 2000以降のActive Directoryドメイン・コントローラが管理するオブジェクト情報を,CSV形式のテキスト・ファイルにエクスポートしたり,その内容をインポートしたりする。ドメイン情報を構成するいろいろなLDAPオブジェクト(ユーザー・オブジェクト,コンピュータ・オブジェクト,OUなど)の内容を一括でテキスト・ファイルにエクスポートしたり,エクスポートしたデータをインポートしたりすることで,オブジェクトの内容をコマンドから一括で登録できる。 csvdeコマンドで扱うデータはCSV形式となる。このため,Excelなどのアプリケーションで簡単に管理できる利点がある。ただし,オブジェクト内容の一部を置き換えたり削除したりするような使い方はできず,パスワード情報(unicodePwd属性)をインポートするといったこともできない。 csvde [-?] [-i] [-f C
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