夜2時まで飲んで帰って寝て起きた今朝,学生時代にとても大好きだった子からのメールで目が覚めた. この夏に結婚することになって,共通して仲の良い先生に報告したいから連絡先がほしい,ってさ. 大学生の時,先生と3人でご飯行ったよね,また行きたいね,って綴ってあったよ. 正直,自分の中では彼女は殿堂入りで,叶う恋なら何があっても戻りたい,って思うような,今でも永久氷土の底にあるような僕の気持ちに彼女は気づくわけもなく. そんな無邪気さが好きだった.無邪気さは英語で innocent だけど,その無邪気さは罪深いよ. ちょっとだけでも付き合うってなったあの時の自分にあげたいアドバイスとか, あの高校から駅までに下る坂道を2人で歩いた時間の尊さとか, そういうものをまたすべて氷の奥深くに固めて,彼女を祝うための返信を考えようと思う.