今年から私がオーナー兼社長を務めるFC今治の新体制発表記者会見を23日に愛媛県今治市で行った。おかげさまをもちまして、スタッフには素晴らしい人材が集まってくれ、スポンサー集めの方も順調に進んでいる。チームも4月6日の四国リーグの開幕に向けて練習に取り組んでくれている。■アジア杯で見えた日本代表の懸念材料FC今治の話をする前に、時節柄、1月のアジアカップ準々決勝でアラブ首長国連邦(UAE)にPK
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今年から私がオーナー兼社長を務めるFC今治の新体制発表記者会見を23日に愛媛県今治市で行った。おかげさまをもちまして、スタッフには素晴らしい人材が集まってくれ、スポンサー集めの方も順調に進んでいる。チームも4月6日の四国リーグの開幕に向けて練習に取り組んでくれている。■アジア杯で見えた日本代表の懸念材料FC今治の話をする前に、時節柄、1月のアジアカップ準々決勝でアラブ首長国連邦(UAE)にPK
過去10年のこの国で、最大の大物選手獲得だと言っていいかもしれない。この積極的な補強はたちまちクラブの格を引き上げ、アジアのみならず世界に向けても日本サッカー界を代表するクラブと見なされることになる。 唯一の疑問点は、果たしてセレッソ大阪とJリーグは、ディエゴ・フォルランの加入を有効に活用することができるのかどうかということだ。 フォルラン自身が契約にサインした際の写真をツイートしてから15時間が経過した時点で、チームもリーグもそれぞれの公式ウェブサイトで何の正式発表も行っていない。世界中のメディアが先を競うようにこのニュースを取り上げる中で、公式発表は一番最後に出てくることになりそうだ。 2014年ワールドカップ(W杯)のスター候補が日本にやって来るというのに、これでは大きな機会の損失ではないだろうか。フォルランのツイートは、この原稿を書いている時点で12000回以上リツイートされ
ほどほどにしか従わない サッカー選手にとって、上司である監督からの「指示」と、プレーヤーとしての「自己主張」に、どう折り合いをつけるかは最も悩ましい問題のひとつだ。 自分が希望しないポジションを与えられて反発してしまう「問題児」もいれば、逆に指示を聞き入れすぎて自分のよさを出せない「型にはまった優等生」もいる。 しかし、サッカー界には飄々と、ひっそりと、監督と衝突することなく、絶妙のバランスで「指示」と「嗜好」を両立させている選手がいる。 日本代表の遠藤保仁(ガンバ大阪)だ。 1月28日に33歳になる遠藤は、ザッケローニ監督率いる日本代表の最年長選手だ。2006年W杯では出番を与えられずベンチで悔しい思いをしたが、10年W杯ではボランチとしてすべての試合に先発した。同世代の小野伸二や稲本潤一が代表からフェードアウトする中、遠藤は卓越した技術と試合を読む目でいまだに代表の中心に居続けている。
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