「ピヴォットする」 そう聞いてバスケットボールを思い浮かべたあなた、あながち間違ってはいません! スタートアップ界における「ピヴォット(Pivot)」とは、新たな仮説を検証するために、プロダクト、ビジネスモデル、マーケティング・チャネルなどの方向転換を行うことを指します。バスケットボールのピヴォット(軸足を中心に、もう一方の足を動かしながら相手選手の反応に応じて次の一手を探す)と同じように、外部環境を見極め、適応しながらプロダクトマーケットフィット(PMF)を目指すというわけです。 Lean Startupムーブメントの中心的な概念として日本でもよく知られるピヴォットですが、まだまだ意外と知られていないのがピヴォットの種類とその成功例。本記事を呼んで主要なピヴォット10種類を理解すれば、思い通りにプロダクトが市場に浸透しない時も焦る心配はありません! ①ズームイン・ピヴォット ズームイン・