AppBank の主任です。 普段、私たちが何気なく使うアプリ・ウェブサービスのほとんどは「無料」です。 例えば App Store からダウンロードした無料アプリ・iMessage・Gmail、Dropbox や Evernote といったウェブサービスも基本は無料です。 では、開発者はアプリ・ウェブサービスからどのように収益を得ているのでしょうか? そこで今回は iOS アプリの開発・公開に必要な費用をご紹介しつつ、無料アプリ・ウェブサービスの収入源を考えてみます。 iOSアプリの開発・公開に必要な費用 iPhone/iPad アプリの開発には最低でも毎年8,400円が必要になります。 アプリを開発・公開するには、Apple が用意している iOS Developer Program に参加する必要があるからです。 参加しなければ、開発中のアプリを iPhone にインストールしてテス
アップルがApp Storeサービスを始めて以来、スマホアプリは個人でも一獲千金のチャンスをつかめる市場だと期待されてきた。「ぐんまのやぼう」を制作したRucKyGAMESのようにヒット作、話題作を連発するケースもある。RucKyGAMESの中の人こと本間和明さんに、アプリを開発しヒットメーカーになれば噂通りに収入が激増し「ヒャッハー!」な状態になるのか、無料アプリで仕事は成立するのかについて尋ねた。 * * * ――会社員としてのゲーム開発は、どのくらいの期間されていたんですか? RucKyGAMES(以下R):5年と少し働いていました。ニンテンドーDSのゲームソフト開発会社です。いま結果的に有名になった「おさわり探偵なめこ」の本編ゲーム「おさわり探偵 小沢里奈」のDS版に関わっていました。 辞めた頃は携帯ゲーム機の過渡期で、所属部署の業績が良くなかった。すると、iPhoneアプリをつく
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く