LVMH、プルガサリ買収へ─怪獣ブランドに橋頭堡 - bogusnews
数多くのブランドを傘下に従えるフランスの巨大複合企業LVMH（ルイ・ヴィトン・モエー・ハァハァ）が、新たに「プルガサリ」を買収する方針であることが7日までにわかった。世界的不況でファッション業界に底冷えが見られるなか、怪獣など他業界の有名ブランドを取り込むことで売上拡大をねらう。 LVMHは、ルイ・ヴィトンをはじめ多くの有名ファッションブランドを買収したコングロマリットだが、国際的な不況の長期化にあわせ傘下ブランドの知名度が一部セグメントには 「クリスチャン・ディオールって、ガン＝カタの人？」 「ジバンシーっておいしいよね。鶏肉だからヘルシー」 などと言われ低いことが、経営上の課題となっていた。 そこで注目したのが、これまで訴求できなかった層も取り込む「異業界のブランド力」の獲得。とりわけ、ニッチでキモい顧客の多い特撮分野の利益率の高さに目をつけ、怪獣映画の有名ブランド「プルガサリ」買収に
asahi.com（朝日新聞社）：朝鮮学校無償化、当面対象外に 官房長官「手続き停止」 - 政治
仙谷由人官房長官は２４日午前の記者会見で、在日朝鮮人の子弟らが通う朝鮮学校への高校無償化制度適用について「昨日、今日の事態のなかで、現在進めているプロセスをいったん停止するという方向に動くと考えている」と述べ、北朝鮮による砲撃事件を考慮し、当面は適用対象外とする考えを示した。 仙谷氏は会見で、無償化制度の適用見直しの検討について「現時点では制裁的意味合いではない」との認識を示す一方、「朝鮮半島（情勢）が緊張してくる中、現時点では手続きを停止することが望ましい」と語った。 高木義明文部科学相も２４日午前の衆院文部科学委員会で「今回の事態は正常な教育、平和を揺るがす根底にかかわる問題。重大な決意で臨まなければならない」と述べ、制度の適用をめぐり砲撃問題を考慮する可能性に触れた。 政府はこれまで、朝鮮学校への制度適用について「政治、外交上の問題は配慮しない」との見解を国会で示していた。現在
asahi.com（朝日新聞社）：蓮池透さんの退会決議 拉致被害者家族会「方針に相違」 - 社会
北朝鮮による拉致被害者家族会の飯塚繁雄代表は２８日、拉致被害者で帰国した蓮池薫さんの兄透さん（５５）を、家族会から退会させる決議をしたと表明した。家族会と支援団体「救う会」の合同会議後の記者会見で明らかにした。 増元照明事務局長は理由として、日本政府に求める北朝鮮への対応方針が異なると指摘。「透氏は（経済制裁などの）圧力より対話と主張しており、家族会の総意と違う。この４年ほど家族会の総会にも出ず、総意を無視する発言が続いており、国民に家族会の意思が変遷したと誤解を招くため」と述べた。２７日の家族会総会で決議したという。 透さんは朝日新聞の取材に対し「まだ何も聞いていない。意見の多様性を認めない理由がわからないが、私を外すことで拉致問題の解決につながるなら甘んじて受け入れる」と話した。
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