この問題では、14、15の両日にある市議会一般質問で複数の議員が真意をただす構えだ。 ある反市長派の市議は「裁判所の決定に従わないことや給料の未払いは想定外。法治国家ではあってはならない。ブログの内容は論外だ」と批判のボルテージを上げる。市長に近い市議は「懲戒免職職員は謝罪し反省する姿勢が見られないから。ブログは、全部を見れば決して障害者差別ではないことがわかる」と擁護する。 市内の水産加工業の男性は「市のイメージダウンにもなりかねない。特産品の売れ行きが落ちなければいいが」と懸念を口にした。 前ページ12次ページ