ブラジルの新鮮なニュース、コラムを独自の目線から楽しくお届けします。もっとブラジルのことを知ってもっと好きになろう! 5月に開催された「ジャボチカーバ摘みツアー」につづき、キモビッグがブラジルグルメツアー第二弾を実施する。第二弾のテーマは”収穫の秋”を体感できる”いも堀り”。いもといっても、掘るのはブラジルの食生活に欠かせないマンジョッカ芋だ。 ブラジルで最も普遍的な「芋」といえば、マンジョッカ(日本でいうキャッサバ)。バールやビーチで食べる、ホクホクで繊維たっぷりのマンジョッカフリッタ(キャッサバフライ)は、間違いなくブラジルのソウルフードの一つだ。 「マンジョッカ(キャッサバ)」は、日本ではじゃがいもやさつまいもに比べると知名度は高くはないかもしれないが、栽培の容易さから世界中の熱帯地域で栽培されている。根茎から製造したデンプンからは、あのタピオカが作られる。日本を含めアジア諸国では、