初音ミク文化論「身体性なきボーカロイドの跳躍」を読んだ人々の反応や、そこから新たに発生した議論を追いかけてまとめました。 先の初音ミク文化論は、ビュー数が5000を超え、予想以上の反響があったわけですが、ボカロシーン内部の人も外部の人も色々考えているということですね。。 SFの大家、ウィリアム・ギブスンも初音ミクについて勉強するとか。 続きを読む
非常に楽しんで読ませていただいたのだが,じっくり読んでいたためこれだけ時間がかかってしまった。 おそらくこれは筆者の狙いだと思うのだが,本書はデータ類が中心で,筆者自身の分析や感想はあまり書かれていない。読みながら読者自身が考えて欲しいということなのだろう。ならばそれに乗るべきではないだろうか,という意味もあるが,本音を言えば私としては久樹さん自身の文章も読みたかったと思う。 というわけで,拙いながら以下が私による本文の注釈である。ページごとに分けて書いていくため,手元に本書がなければさっぱりわからないと思うが,ご容赦願いたい。というかおもしろい本なので皆買いましょう。 p.8 >公式上明確にされていない設定も多く〜〜 これに関してはよく言われているが,儚月抄騒動を見ていて思ったのは,実のところ「設定」は多いが「描写」は少ない,が正解ではないだろうか。詳しい説明は儚月抄wikiの犬と書かれ
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