Posted on May 3, 2011(Tue) in: Feature| Posted by: Saito Akiko 山口県山口市のYCAMにて、真鍋大度+石橋素の新作インスタレーション展 「particles(パーティクルズ)」が開催中。これまで先鋭的な作品を発表し、メディアアートだけにとどまらない幅広いフィールドで評価されてきた彼らだが、実は本展が初の本格的な個展となる。写真や映像だけでは伝わらない、圧倒されるスケール感を感じてもらうため、是非現地で体験してほしい作品だ。今回は真鍋氏、石橋氏のほか、作品制作に協力したエンジニアにも話を伺い、構想から実現まで二年を要したパーティクルズの全貌に迫った。 横幅8メートル、高さ8メートルというスケールのパーティクルズ。彼らが手がけた作品の中でも、もっとも大規模なものだ。照明が落とされた薄暗いホールに、8の字型の螺旋構造を持つレールが構築
![CBCNET | Topic » 真鍋大度+石橋素 「particles」ができるまで。2年越しで実現した巨大インスタレーションとは?](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c89717ad5a209365118c9d70d2f7d6f8e3af4dc9/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww.cbc-net.com%2Ftopic%2Fwp-content%2Fuploads%2F2011%2F04%2Fmain-572x286.jpg)