遂に新訳「テスト駆動開発」が発売されましたね!今回の記事では第一部のJavaで書かれているコードを関数型言語Elmでテスト駆動開発(TDD)に挑戦してみたいと思います!その狙いは、以下の通りです。 写経ではなく別言語で書き換えることで、TDDの習得を目指す Elm自体の勉強 オブジェクト指向プログラミングとの違いを明らかにする 関数型言語がTDDに適しているかを検証する 関数型言語やElm自体の布教 目的のほとんどが検証・学習や布教目的ですが、今回の記事の内容を書いている時点で既に関数型のパワーを大きく実感しております。初回の内容にして1~4章なのは、その力が強大がゆえです。どれほどElm-TDDを続けるかわかりませんが、なるべく第一部の内容完結を目指したいと思います。 方針と注意事項 この記事の方針ですが本文の内容やコードは、著作権を考慮して極力載せすに、ElmによるコードとテストのTO