AuthType ディレクティブでは認証方式を選択します。設定可能な値は None, Basic, Digest, Form の 4 つで今回は Digest 認証を使用するので Digest を指定します。 AuthName ディレクティブでは認証領域を選択します。一度認証が通ったあと同じ認証領域の名前が設定されている Digest 認証が必要なページへアクセスしたときに認証が不要となります。パスワードファイルでユーザーを作成するときに使用した領域名と一致する必要があります。 AuthDigestDomain ディレクティブではアクセス制限の保護の対象となる URI を指定します。 AuthDigestProvider ディレクティブでは認証プロバイダを選択します。デフォルトは file となっており今回のようにパスワードファイルを使用する場合は設定は不要です。 dbm 形式のパスワード
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