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満洲と科学に関するmaturiのブックマーク (3)

  • 【関西の議論】サルが頭痛を訴えるのか…旧731部隊軍医の論文で研究者ら京大に検証要求(1/4ページ)

    国立公文書館が開示した関東軍防疫給水部(通称731部隊)の隊員らの実名が記載された留守名簿(西山勝夫・滋賀医科大名誉教授提供) 第二次大戦中に旧日軍「731部隊」所属の軍医将校がまとめた論文は人体実験を基にしていた疑いがあるとして、研究者らでつくる会が将校に学位を授与した京都大に検証を求める方針を表明した。研究者らは、サルを使って実験を行ったとする論文の不自然さを指摘。検証結果次第では学位授与の取り消し要請も辞さない構えだ。成り行きが注目されるが、戦後70年あまりが経過した中で真実は見えてくるのか。 動物園の飼育担当者も「?」 「人体実験が事実なら、速やかに学位授与を取り消すべきだ」 「満州第731部隊軍医将校の学位授与の検証を京大に求める会」のメンバーで滋賀医科大名誉教授の西山勝夫氏らは訴える。 同会によると、論文はサルを使ってノミの一種「イヌノミ」によるペストの媒介能力を研究した内容

    【関西の議論】サルが頭痛を訴えるのか…旧731部隊軍医の論文で研究者ら京大に検証要求(1/4ページ)
  • 京大の「731部隊」論文疑惑(下) 勝間田秀樹(京都支局):ニュースを問う:中日新聞(CHUNICHI Web)

    サルにペストを感染させた実験は、実は人体実験ではないのか-。サル学の第一人者山極寿一学長が率いる軍事研究拒否の牙城・京都大に、軍事研究に反対する学者グループから突きつけられた難題。七十三年前、京都帝国大が細菌兵器開発を担った七三一部隊の軍医に学位を授けた論文に向けられた疑惑の目に、京大はどう答えるのか。 ペスト菌に感染したサルが「頭痛を訴えた」と平沢正欣軍医(一九四五年に戦死)は記録した。旧日軍七三一部隊は、中国人捕虜たちを「マルタ」と呼び、残酷な人体実験をしたとされる。西山勝夫滋賀医科大名誉教授、池内了名古屋大名誉教授、広原盛明元京都府立大学長、鰺坂真関西大名誉教授の四人は「言葉を話さぬサルが頭痛をどう訴えるのか」と疑う。疑惑を解くことはできるのか。私はサル学の最高峰、京大霊長類研究所(愛知県犬山市、霊長研)に専門家を訪ねた。

    京大の「731部隊」論文疑惑(下) 勝間田秀樹(京都支局):ニュースを問う:中日新聞(CHUNICHI Web)
    maturi
    maturi 2020/02/07
    求められるのは、学問の府にふさわしく、多方面から光を当てた検証だ。試されているのは、京大の軍事研究拒否の姿勢が本物かどうか。あいまいで玉虫色の決着は「反軍事」の旗印を立てた京大の名誉にもかかわる。
  • 軍国美談 - Wikipedia

    軍国美談(ぐんこくびだん)は、大日帝国で広く知らされたエピソードで、日清戦争、日露戦争、満州事変、日中戦争、太平洋戦争における軍人、兵士、銃後の人々が題材となっている。新聞報道[1]や軍人の手記などから生まれ、それを元にした流行歌(軍国歌謡)、映画、伝記・小説から歌舞伎、浪曲、講談、落語なども作られることがあり、学校教科書(国定教科書)などの教材として使われることも多かった。呼び名としては、戦時美談、愛国美談、戦時佳話なども使われた。中でも英雄的に殉職した軍人は軍神とも呼ばれた。 「美談」は、政府や軍関係者が広めようとしたものもあったが、多くは新聞報道[1]と民衆の支持によって物語化されていった。 満州事変開始以降は、将兵の戦死や美談が数多く報道され、日露戦争時から比べると映画、ラジオ、レコードなどのメディアもこれに加わっていた点で変化がある。これらの中には涙を誘う悲劇としての他に、欧米

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