2012年08月20日10:04 カテゴリ MLB薬剤汚染の醜悪な新展開 8月15日、7月に球宴MVPとなったばかりのメルキー・カブレラ外野手(28歳、ジャイアンツ)が禁止薬剤使用の廉で50試合出場停止の処分を受けたことは姉妹サイトに書いた通りだ。 しかし、姉妹サイトにコラムをアップした後、この事件に「醜悪な」新展開があったので、報告する。 出場停止処分が発表された際、カブレラは、選手組合を通じて「検査が陽性となったのは、私が使ってはいけない薬剤を使った結果です」と、潔く罪を認める声明を発表した。 ライアン・ブラウンのように異議申し立てをして争う道もあったのにカブレラがいとも簡単に罪を認めたので、私は「よほど動かぬ証拠を押さえられて争う余地がなかったのだろう」と勝手に推測したのだが、事実は、はるかに醜悪だった。カブレラは、「禁止薬剤はそうと知らずに摂取した。自分に責任はなかった」とする「証
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