ひとりぼっちの殺し屋と愛をなくした異邦人のラブストーリー『ナイト・トーキョー・デイ』が、9月11日より全国公開される。 築地の市場で働く身寄りのない女・リュウ。夜は冷酷な殺し屋として闇の仕事を請け負う。そんな彼女が出逢ったのは、愛する妻を自殺で失ったばかりのスペイン人・ダビ。彼が営むワイン店で視線が触れ合った瞬間、2人は必然のように恋に落ちる。だがそれは許されない関係だった。何故ならリュウにとって、ダビは抹殺すべき標的だったからだ。 監督は、『死ぬまでにしたい10のこと』『エレジー』など、ユニークな感性で人間の深層を繊細に綴るスペインの女流監督、イザベル・コイシェ。主演のリュウは、『バベル』でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされ一躍国際女優の仲間入りをし、話題作『ノルウェイの森』の公開を今年末に控える菊地凛子が務める。 彼女と禁断の恋愛に溺れるダビに『パンズ・ラビリンス』のセルジ・ロペス
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