東京・目黒区で5歳の女の子に十分な食事を与えず死亡させたなどとして両親が逮捕された事件で、事件が発覚した当時、父親は調べに対し「小学校の入学に向けた勉強をやれと言ったのに寝ていたので暴行した」と供述していたことが捜査関係者への取材でわかりました。 これまでの調べで雄大容疑者は「虐待が発覚するのをおそれて病院に連れて行かなかった」と供述していますが、結愛ちゃんが死亡して事件が発覚した当時、「小学校の入学に向けた勉強を先にやれと言ったら『はい』と言っていたのに、昼ごろに部屋を確認したら寝ていたのでかちんときて暴行した」と供述していたことが、捜査関係者への取材でわかりました。 結愛ちゃんはことし4月から小学校に入学する予定でした。 自宅アパートから見つかったノートには、結愛ちゃんが起きた時間を書いていて、毎朝自分で目覚ましを鳴らして朝4時前後に起きていたと見られるということです。 警視庁は、雄大