スウェーデン中部のUppsalaで、日本の児童ポルノ漫画の画像を所持していた男の裁判が行われた。「漫画は漫画であり、実在の犠牲者は誰もいない」とし、男には罰金の支払いのみが命じられた。 スウェーデン中部のUppsalaに住む男が、インターネットで日本の児童ポルノ漫画の画像をダウンロードし所持していた。男は51枚の画像を所持しており、裁判で有罪宣告を受けた。しかしながら、「漫画の中でいかなる卑猥な行いがされていようとも、漫画は漫画であり、危害を加えられた実在の子どもの犠牲者はいない」とし、罰金の支払いのみが命じられた。 (TechinsightJapan編集部 新谷友海)