京都大学に関するmayuk0_fx2のブックマーク (3)

  • なぜ人間と高等サル類のみで色覚は進化したのか

    正高信男 霊長類研究所教授の研究グループは、人間がまだ子どもの段階で、視覚探索によってヘビをすばやく見つけるのに、色の情報がきわめて重要である事実を実験的に明らかにしました。この研究は9月1日のScientific Reportsに掲載されました。 研究の概要  哺乳動物の中で、人間のような高度に色覚を発達させた種はきわめて限られている。類人猿とアジアアフリカに棲むヒヒやニホンザルの仲間だけで、 中南米のサルやキツネザルなど原猿も未発達である。では色覚はなんのために進化したのかというと、意外にその機能は判明しないでいる。熟した果実をみつけやすいため、という説があるが、まったく推測の域を出ない。正高教授のグループは、人間がまだ子どもの段階で、視覚探索によってヘビをすばやく見つけるのに、色の情報がきわめて重要である事実を実験的に明らかにした。ちなみに哺乳動物でヘビを「能的」におそれるのは、サ

    なぜ人間と高等サル類のみで色覚は進化したのか
    mayuk0_fx2
    mayuk0_fx2 2011/11/07
    視覚探索によってヘビをすばやく見つけるのに、色の情報がきわめて重要であるとは!
  • 二次元空間に「最強電子ペア」をもつ超伝導を実現

    水上雄太 理学研究科物理学・宇宙物理学専攻大学院生、松田祐司 同教授、芝内孝禎 同准教授、寺嶋孝仁 低温物質科学研究センター教授らの研究グループは、通常の電子の1000倍にも達する大きな有効質量を持つ「重い電子」を、人工的に2次元空間に閉じ込め超伝導にすることに世界ではじめて成功しました。超伝導は二つの電子がペアを組むことによって生じますが、研究では、これまでの超伝導体では実現できなかった極めて強く結合した電子ペアをもつ特異な超伝導状態が生じていることを明らかにしました。研究成果は、英国科学雑誌「Nature Physics」誌に平成23年10月9日(英国時間)にオンライン公開されました。 研究成果は独自の技術を用いてレアアース(希土類)元素の化合物を交互に積み重ねた「人工超格子」を作製することにより、電子を狭い空間に閉じこめ、自然界には存在しない電子状態を実現することにより得られた

    二次元空間に「最強電子ペア」をもつ超伝導を実現
    mayuk0_fx2
    mayuk0_fx2 2011/11/07
    電気抵抗を生ずることなく電気が流せたら発電量は今よりずっと少なくてすむだろう。これからの発展に期待。
  • フラーレン内部に水を閉じ込めることに成功-水素結合をもたない水単分子の生成-

    黒飛敬 化学研究所博士研究員(現 物質-細胞統合システム拠点 特定助教)、村田靖次郎 化学研究所教授の研究グループは、フラーレンC60の内部に1個の水分子を閉じ込め、その構造を解明しました。この研究成果は、7月29日の米国科学誌サイエンス電子版で公開されました。 研究の背景 水は生命・環境・物質にとって、最も身近かつ重要な物質です。水は化学的にはH2Oと表されますが、通常、H2Oはお互いに強く結合した状態で存在し(H2O…HOH)、その結合は水素結合と呼ばれます。水には他の物質には無い特徴的な性質が多くあります。「沸騰温度が高い」、「固体になりやすい(0℃で凍る)」、「氷になると体積が増える」、「酸やアルカリとして働く」、「物質を良く溶かす」、「油とは混じらない」等、これらは全て水の水素結合による性質です。このようなH2Oの集合体としての性質はよく知られているものの、水素結合を全くもたない

    フラーレン内部に水を閉じ込めることに成功-水素結合をもたない水単分子の生成-
    mayuk0_fx2
    mayuk0_fx2 2011/11/07
    授業で話を聞いた研究室です。
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