貯蓄ができないと悩んでいる人は、決して少なくありません。 厚生労働省の調査によると、前年よりも貯蓄が減ったと回答した世帯は36.3%であるのに対し、貯蓄が増えたと回答した世帯は13.8%でした。 よって、貯蓄が減ってしまった世帯のほうが多いことを示しています。※厚生労働省 2022年度|国民生活基礎調査の概況 13ページ 収入は変わらないけれど貯蓄を増やしたい場合は、家計を見直しして支出を減らすのが効果的です。 支出を削減しなければ貯蓄は増えませんし、貯蓄がないと結婚やマイホームの購入、子供の進学、老後といったライフイベントに備えられなくなります。 この記事では、家計を見直すときにチェックすべきポイントや、おすすめの見直し方法について解説します。 毎月の支出が多く、なかなか貯蓄が思ったようにいかないと悩んでいる人は、ぜひご一読ください。 家計の見直し! まずチェックすべき項目は「固定費」