動作の要点 スイッチング用MOS-FETはG(ゲート)-S(ソース)間にしきい値電圧Vthを充分上回るゲート電圧(ゲート・ソース間電圧VGS)を加えればD(ドレイン)-S間がONし、G-S間の電圧を0V(短絡)にすればOFFすることが動作の基本です。 小さな駆動電圧、駆動電流でより大きな電圧、電流の負荷をON/OFFできます。 スイッチング用のMOS-FETを選ぶ場合は、リレーと同様にコイル電圧に相当するゲート駆動電圧を決めれば、あとは、スイッチの接点仕様に相当するD-S間の耐圧(VDS)と流す電流の大きさ(ID)で大体の規格が決まります。 →まとめ: ・G(ゲート)-S(ソース)間に与える電圧によってD(ドレイン)-S間がON/OFFします。 ・OFFするにはG-S間を0V、ONするにはG-S間をVthという値の数倍の電圧にします。(ゲート閾値電圧Vthはデーターシートの電気的特性欄に記
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く