先日、自宅で手軽に使えるオシロスコープが欲しくなり、秋月電子にてHantek社のPCオシロスコープ6254BDを購入しました。お値段30,800円(税込み)でこのスペックはなかなかにお得ではないでしょうか。 ・帯域幅:250MHz(帯域制限20MHz選択設定あり) ・サンプリングレート:1Gsps ・チャンネル数:4ch ・バッファ:64K(1チャンネル時)、32K(2チャンネル使用時)、16K(3チャネル以上使用時) ・入力端子:BNCコネクタ×4、1MΩ、25pF±3pF ・入力感度:2mV/div~10V/div ・入力範囲:±10mV~±10V(×1プローブ)、±100mV~±100V(×10プローブ) ・最大入力電圧:35V@DC+AC Peak(過電圧保護:400V@DC+AC Peak) ・タイムベース:2nS/div~1000S/div(1-2-5シーケンス) ・計測機能:
0.はじめに こんにちは!Kabosuxuです。 先日趣味の一環でこのようなインタラクティブアート作品を作りました。 Bluetoothスピーカから流れる音楽の周波数を解析し、 その結果に応じてハーバリウムを発光させるものです。 当記事ではそのアート作品に適用した、簡易周波数解析器の技術的説明を行います。 以下の方々に役立てれば幸いです🙇 音楽を用いた電子工作をしたい方 音声処理に興味がある方 音声を周波数毎に分離する技術「フーリエ変換」について知りたい方 フーリエ変換をArduino(厳密にはESP32)で実装・検証したい方 Arduino初心者~中級者向けの記事です。 1.動作原理 1-1. フーリエ変換の基本的原理 フーリエ変換(FT:Fourier Transform) は時間変化する信号を周波数毎に信号分離する技術です。 NTi Audioホームページ 測定ノウハウ/高速フーリ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く