SDカード書込み回数抑制対策 ラズパイのシステムで使っているSDカードは、フラッシュメモリーのため書き込み回数が多くなると不良個所が発生して使えなくなる可能性があるようである。 ハードディスクでも回転部分とかディスクの表面が破損するとかで寿命はあったので、同じといえば同じではあるが、スタティックであることからハードディスクよりは強いのではという先入観がある。 しかし、そうではなく寿命があり突然止まってしまう事もあるようなので、サーバー用途などで常時稼働させる場合は寿命を延ばすための何らかの対策を取っておくことが望ましいようである。 ネットで調べてみると対策としては (1)スワップを無効にする (2)ログファイルの一次作成場所をtmpfs(Ramdisk上)にする (3)ログ出力を減らす (4)テンポラリ領域をtmpfs(Ramdisk上)にする (5)容量の大きなSDカードを使う (番外編