イカの口は10本足の真ん中についている。以下は10本ある足のうち、ひときわながい2本の触手(触腕)を、獲物に向かって発射させ、一瞬のうちに捉えてぱっくり口にいれる。その触手を出す速さはまさにロケットミサイルレベル。 この映像は、ダイバーが夜、フィリピンの海にもぐり、45分間にわたってイカの捕食シーンを撮影したものだ。高画質なので、臨場感あふれる仕上がりになっている。タイトルは「イカの死刑執行」だそうだ。 一瞬にして口にいれられた獲物は、鋭いクチバシのような口で食いちぎられ、口の中にあるヤスリのような歯舌ですりつぶされるという。 鮮明なるイカ先輩の表情 この画像を大きなサイズで見る 中央から発せられる2本の長い触手(触腕) この画像を大きなサイズで見る ピシュ! この画像を大きなサイズで見る シュッとのばして この画像を大きなサイズで見る 一発で獲物を捕らえる この画像を大きなサイズで見る