おやすみパラドックス
すでに大友良英、菊地成孔、CORNELIUS、坂本龍一、スチャダラパー、Buffalo Daughter、アート・リンゼイ、FENNESZ、マシュー・ハーバートの参加が発表されていた本作。今回は相対性理論の新曲3曲が収録されることや菊地成孔が約5年ぶりにSPANK HAPPY名義でアルバムに参加していること、さらに「サウンド&レコーディング・マガジン」2010年5月号の付録CD「シンクロニシティーン / リコンストラクチャーズ」に鈴木慶一が提供した楽曲が収められることが明らかになった。アルバム参加アーティストは全10組、収録曲は全13曲となる。 またジャケットはやくしまるえつこの描き下ろしデザイン。初回プレス分には暗記勉強に欠かせない「赤と緑のチェックシート」が封入される。
渋谷慶一郎とのコラボレーションによるトリプルシングル、『アワーミュージック』が記憶に新しい相対性理論が、2枚目のフルアルバム『シンクロニシティーン』を4月7日にリリースする。 『シフォン主義』(08年)、『ハイファイ新書』(09年)とそのスタイルはアルバム毎にモディファイされ進化しているが、このバンドが持つ独特な魅力は普遍的ですらある。 ここでは、相対性理論の集大成的サウンドを持った楽曲群と、新たなエクスペリメントを施した新曲を収めた本作について一足先に紹介したい。 メンバー4人によるセルフ・プロデュースとアレンジは前2作と同様だが、ソングライティングにおいてギタリストの永井聖一の単独及びティカ・αとの共作による提供曲が、スタジオ録音で初出となるのが注目されるポイントだろう。前作で様々なスタイルのギタープレイでサウンドを構築していた「四角革命」や、ハイライフ的センス(ジョニー・マー経由)
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