ロシアの首都モスクワの裁判所に現れた、長女のクリスティーナ・ハチャトゥリャン容疑者(2019年6月26日撮影)。(c)Yuri KADOBNOV / AFP 【2月2日 AFP】ロシアで2018年に性的虐待や暴行を長年繰り返した父親を殺害した姉妹について、同国の検察当局が不起訴処分にしたことが分かった。姉妹の弁護団が1月31日に明らかにした。 長女のクリスティーナ・ハチャトゥリャン(Krestina Khachaturyan)容疑者、次女のアンゲリーナ(Angelina Khachaturyan)容疑者、三女のマリア(Maria Khachaturyan)容疑者は2018年7月、モスクワ市内の自宅で父親のミハイル(Mikhail Khachaturyan)さんを刺殺。 ミハイルさんは、事件当時それぞれ19歳、18歳、17歳だった3姉妹をレイプしたり、虐待したりした他、学校へ行くのを妨げたと
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