2016年5月、東京大学の学生と院生ら5人が、東京・豊島区のマンション一室で女子大学生Aさんの体を無理やり触るなどして、強制わいせつや暴行などの罪で逮捕された。この『東大わいせつ事件』では学部生2名と院生1名が起訴され、同年秋、東京地裁でいずれも執行猶予付き有罪判決を受けている。彼らは女性との出会いや性行為を目的としたインカレサークル『東大誕生日研究会』を運営していた仲間であった。 事件は池袋にある居酒屋での飲み会ののち、巣鴨のマンションに移動してから起こった。逮捕当時、工学部システム創成学科の4年生だった松見謙佑は、現場となった部屋でAさんの衣服を剥ぎ取り全裸にしたうえ、隠部にドライヤーの熱風を当てる、肛門を箸でつつくなどの行為や、その上にまたがり接吻する、ラーメンを食べて熱い汁をAさんの胸元に落とすなどの暴行を加えた。判決は懲役2年、執行猶予4年。 同じく当時工学部システム創成学科の4
わたしは今まで、自分には悪いことは起きないと思っていた。 でも現実は違った。 過去に戻ることができれば、自分に言いたい。 『取り返しのつかないことになるよ』って。 夏休みを前に、親子で考えてほしいことがあります。 (ネットワーク報道部記者 田辺幹夫、野田綾、玉木香代子) 冒頭の言葉は、ドラマに登場するひとりの女子高校生が訴えかけたものです。 成績優秀な兄のいる家庭内で孤立していく女子高校生のひとみさん。 落ち込んでいるとき、SNSでつながった男性とスマートフォンでやりとりする中、一方的に裸の画像を送られ、「ひとみちゃんのも送ってよ」とお願いされます。 せがまれ、悩んだひとみさん。“誰にも見せない”“二人だけの秘密”。 こうしたやりとりを信じて、裸の画像を送ってしまいます。 後日、画像はネット上に拡散し、同級生達にも知られることになりひとみさんは、自分のとった行為を後悔します。 だまされたり
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く