「ぼくたちは、自由なんだよ!」 イクバルは、ゆうかんな男の子でした。 四歳のときから絨毯工場で働きはじめ、 十歳で解放されてからは、児童労働に対し、声をあげました、 銃弾に倒れる日まで―。 子どもたちに希望を与えた少年 イクバルの物語 「なぜ女の子は学校にいけないの?」 マララは、ゆうかんな女の子でした。 女の子が学校に通う権利を訴えつづけ、 そしてある日、タリバンの兵士に撃たれてしまいます―。 ノーベル賞平和賞を受賞した少女 マララの物語 引用元 絵本「マララとイクバル パキスタンのゆうかんな子どもたち」 これは、パキスタンの2人の少年少女の実話。 この2人のスゴイところ、多くの人に勇気を与えたところは、 子ども達のために「子ども自身で」権利を主張し声を上げたのです。 イクバルさんは、当時10代前半の少年。 親の借金のために、4歳から、朝から晩まで工場で働かされましたが、 「債務児童労働
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