雑記 | 13:00 | ぼくの好きなブログはいくつかあるけれど、その幾つかはある日突然更新が止まってしまい、そしてそれきりになる。その背景になにがあったのか、それは分らないし、また踏み込むべきものでもない。ただ、とても残念に思うことしかできない。長く続くブログというのは、その平常心にとても安心する。無論、それは無味乾燥、ということではまったくない。日常を語るように日常を語るということ。簡単なようで、難しい。消えてしまうブログには、どこか危うさがある。だからこそ書けることもあるし、だからこそ書けないものもあるのだろう。ぼくはといえば、書くということ(それは日本語であれプログラムであれ)以外に自分を表現する手段を持たないので、死ぬまでしぶとく何かを書いているだろう。ぼくが好きな言葉は、ただ甘いだけの言葉でもなく、突き放すような冷たい言葉でもない。必死であっても穏やかであっても良いけれど、相手