デザインと感覚と考慮しておくべきことに関するmeltyloveのブックマーク (45)

  • 3ToheiLog: 第二種兼業妄想家の誕生

    第二種兼業妄想家の誕生 僕が言うのもなんだが、「クリエイター」などという、詳細不明な横文字言葉のせいで、職業と人生の方向性を見失う人も少なくないと聞く。カタカナというのは、問題の質を見失わせる傾向がある。しかも「創造」って何様のつもりだ? いっそ、「妄想家」という名前にするべきなのだろうと思う。 プロ妄想家。専業妄想家。 そのものズバリである。 定義しよう。プロ妄想家とは、自分の妄想を他人に伝染させて、他人の情動を激しく喚起しつつ、どさくさにまぎれて報酬を掠め取る人種だ。画家とか作家とか宗教家はこれに含まれるだろう。アントレプレナーとかビジネスコンサルタントとかいうカタカナ新宗教のほとんども、これに入れてしまって良いだろう。 はじめに妄想があった。妄想はサルを人間にした。 人間の活動で妄想によらないものは何一つ無かった。 疲弊の法則 とはいえ妄想だけなら、誰にでもできる。 だが、

  • ■ - あけてくれ -- おれカネゴンの『算数できんのやっぱり気にしすぎとや』日記

    カネゴンが勝手に編み出した、エッセイ系の文章を手っ取り早く改善する方法【きっと誰かがおれカネゴン】: 文を「形容詞」や「形容動詞」で終わらせない。 他人に試したことがないのでわからないけど、たぶんたったこれだけで文章は確実に一皮むける。カネゴンがいろんな漫画を読んで研究したところでは、感想を述べることが主目的になっている文章が面白くなることはまずありえないのだけど、こうした感想文は高い頻度で、自己中心的な感想を述べる形容詞や形容動詞で終わっている。つまり、文末の形容詞や形容動詞をすべて見直して普通の動詞に書き改めるだけで、文章が凡庸な感想文になってしまうことをかなり防ぐことができる。 どう書き直しても形容詞や形容動詞で終わってしまう文が多数発生する場合、文章の内容そのものが薄っぺらであることを警告するサインなので、思い切って文章全部を廃棄する。 なお、プロのライターはこうした形容詞や形容動

    ■ - あけてくれ -- おれカネゴンの『算数できんのやっぱり気にしすぎとや』日記
  • 絵を描けない人、文章を書けない人、なに言ってるかわからない人 - よそ行きの妄想

    何の脈絡もないが、ふと、絵を描けない人や、文章を書けない人、なに言ってるかわからない人には、共通点があるように思った。 それは端的に言えば、ものごとを正確に理解しようという意識が弱いということ。対象を正確に把握しないままに、それを絵に描いたり、文章にしたり、喋ったりするから、相手に上手に伝わらないのだ。 ある対象についてのことを伝えるには、まずはその対象を自らがきちんと理解する必要がある。脳内に描くイメージ以上に正確なものをアウトプットできるはずがないのだ。例えば、誰か他人の似顔絵を描くというのはなかなか難しい作業だが、その理由は要はその人の顔を覚えていないからだ。かわいいとかキレイとかそういう感想の類いでもなければ、その人と他の人とを区別するためのテクニカルなポイントでもなく、その人の正確な顔である。輪郭や髪型、肌の色つや、目や鼻の位置やそれぞれのつくりなど、つまりは普段我々が目で見てい

    絵を描けない人、文章を書けない人、なに言ってるかわからない人 - よそ行きの妄想
  • 読書眼たる武器を増やすということ - 平野啓一郎『小説の読み方』 - 魔王14歳の幸福な電波

    小説を読む際の着眼をどのように置くか。そのパターンを多く持っているほど、たくさんの「武器」に習熟した人だと言えるでしょう。 豊穣な解釈のポテンシャルを秘めた作品であっても、対応する「武器」の用意が読む側になければ、「つまらない」か「分からない」くらいの感想しか出てきません。ある種の作品に対して恐ろしく深遠な読みのできる人が、別種の作品に対しては驚くほど浅薄な紋切り型の解釈しかできない、という例が少なからず見受けられるのは、その人が操れる「武器」の種類に偏りがあるからだと思います。 「武器」の扱い方は自分で編み出すこともできるし、他人の話を聞いていくことで習得することもできます。自分の持てる「武器」をいくつも組み合わせ、状況に応じたふさわしい「読み」をひとつひとつの作品に対してカスタマイズできるようになること。理想的な「読者像」*1のひとつとして、そんな姿がイメージできます。 そういう「武器

  • フォトリーディングとマインドマップ - wa-blo

    フォトリーディングとマインドマップを習って5ヶ月くらい経ちますが、意外と日々の生活にとけ込んでます。 フォトリーディングで、を読むのが爆発的に早くなったかと言うとそうではないけど、これまでよりも内容が身に付くようになったというのは実感があります。で、フォトリーディングしてマインドマップまでまとめると、それを後で見返した際に、30秒で読んだ直後の頭の状態に戻れる。これは当に効果的だなと。同じを2回以上読み返す可能性があれば、1回目にフォトリーディングして、ちょっと頑張ってマインドマップにしちゃった方がよい。これはホントに効きます。1粒で何度も美味しい、みたいな。 マインドマップ自体も、ノートを取るのには非常に重宝してます。最近ノートを取るのはマインドマップになってきた。やはり見た瞬間に思い出せる質と量がこれまでと違うなーと。 まぁ、あくまで個人的な感想なのですが、わりと良かったなと思っ

    フォトリーディングとマインドマップ - wa-blo