世界解釈と哲学に関するmeltyloveのブックマーク (2)

  • 読書メモ:世界は時間でできている(平井靖史 著) - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため)

    世界は時間でできている──ベルクソン時間哲学入門 作者:平井 靖史 青土社 Amazon 書は、19~20世紀に活躍したフランスの哲学者アンリ・ベルクソンの時間哲学の全貌を、長年ベルクソン哲学の勢力的な研究を続け、日だけでなく世界的な研究コミュニティづくりやムーブメントの中心で活躍してきた著者が、現代的な問題設定に沿った発展的展望をも含め、独自の見取り図とともにまとめた入門書である。 ベルクソンが扱ったテーマは広い。主著が多数あって、たとえるならば「単独峰」ではなく「連山」をなしているイメージだろうか。著者はこれまで、その一つ一つを丹念に踏破しながら、共著書や学術誌にて多くの論考を発表してきた。そして、初めての単著となる書『世界は時間でできている』にて、いよいよそれらパーツを組み合わせ、ベルクソン山脈の全景を描いてみせる。 書は、いろいろな読まれ方をすると思うが、大きくは、 ベルク

    読書メモ:世界は時間でできている(平井靖史 著) - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため)
  • 哲学塾授業 - 蔵出し心理学

    哲学塾授業  難解書物の読み解き方中島 義道 講談社 2012-04-26 売り上げランキング : 95847 Amazonで詳しく見る by G-Tools最近立て続けに中島先生の「哲学塾」を読んでます。中島義道は『ぐれる!』に見られるような不良中年ですが、やはり正統カント哲学者でもある。哲学の解説をする「哲学学者」ではなく、「何が当であるのか」を気で考える哲学者。哲学をする人です。 たいていの人間は哲学なんてせずに生きていけるし、手を出したところで何も面白くないんでしょうけど、中には哲学をしないと生きていけないタイプの人間もいます。そういう病気です。この病気の人が生きていくには、哲学をしないといけません。しなかったら死んでしまう。哲学すれば治るかといえば、治ることはありません。ただ生きていけるだけです。そして、羨ましいくらいにその姿は充実している。べたりセックスしたりは、人間に生

    哲学塾授業 - 蔵出し心理学
    meltylove
    meltylove 2014/11/14
    “どの哲学者も読めるようになるわけではなりません。やはり、自分と同じ病いを持っている人の文章だと、すんなり心に落ちる”
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