6日の東京株式市場で日経平均株価が3万3000円を割った。下げのきっかけになったのが半導体設計のソシオネクストだ。富士通やパナソニックホールディングスなど大株主が一斉に売り出しを決めたショックで6日は売り気配で始まり、制限値幅の下限(ストップ安水準)となる前日比5000円(22.8%)安の1万6950円で配分された。ソシオネクストは春先からの日本株高をけん引したスター銘柄の1つだっただけに、突然
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